成蹊会の事業活動はあなたの会費に支えられています
会費に関する「早やわかりQ&A」
会費に関するご質問・問い合わせ頂いた方には、次のように回答しておりますのでご紹介しておきます。
■Q1 過去に終身会費を納入している者ですが、年会費納入の案内がきます。どうしてですか?
■A1
最初に基本的なことから説明します。昭和30年成蹊会が社団法人として組織変更した際、会費制度は終身会費制と年会費制の二本立てとし、いずれかの選択制でした。しかし、昭和48~9年のオイルショックを経て、このままでは近い将来、成蹊会は財政危機を招来しかねないとの懸念から、昭和52年5月の理事会及び同6月の総会での定款改訂において、会費制度は根本的に改められました。
即ち、昭和53年からは終身会費制を廃止し、入会金制を導入して、全ての会員は『入会金+年会費』を納めていただくこととなりました。 これに伴い、以降の取り扱いは次のとおりとなっております。
終身会費制選択の会員………………… 以降は年会費を継続的に納めていただく
年会費制選択の会員のうち
- 当時、年会費を継続的に納めていた者……以降も年会費を継続的に納めていただく
- 当時、年会費を納めていなかった者……初回に限り、基本会費(現在の入会金に相当)+年会費をセットで、以降は年会費を継続的に納めていただく
■Q2 過年度に年会費を納めなかった期間が少しあります。「納めなかった年会費は遡っては請求されない」と聞きましたが………
■A2
年会費は今後継続して納めていただくことが大切と考えています。そのため過年度未納分についてはさかのぼっての請求までは考えておりません。当年度分から納めていただけば結構ですから、以降お忘れなく継続して納めて下さるようお願いします。年会費の納入方法は次の3通りになります。「預金口座振替」、「成蹊会DCカード」、「払込用紙」詳細はこちらをご覧下さい。
■Q3 成蹊大学に在学中の者ですが、成蹊会の入会金・会費を在学中に納入するのは、どうしてですか?
■A3
成蹊大学に在学の方は、卒業と同時に所属学部の同窓会の会員となります。そして入会金を納めていただくことにより、各学部の同窓会の統合組織である成蹊会への入会となります。各学校・学部の卒業生は、卒業時に所定の入会金と年会費を納めていただくことになりますが、現在、成蹊大学及び成蹊高等学校の学生・生徒の皆様には各学校のご協力を得て、成蹊会入会金を入学年度後期または2期授業料納入時に一括して納入いただく方法を採っています。(成蹊学園の代理徴収制度)
尚、この代理徴収制度により入会金を納入いただきますと、年会費は卒業後10年間免除となります。
■Q4 成蹊大学に在学中の者ですが、成蹊高校を卒業したので「成蹊会の会員である」と言われました。こんなに若い頃から成蹊会に入らなければならないのですか?
■A4
成蹊会は成蹊学園を構成する各学校及びその前身の学校の卒業生を会員とする同窓会です。
[成蹊会ホームページの組織図参照]
成蹊高校卒業生の場合は、卒業時点で成蹊中学・高等学校同窓会の会員になりますが、Q3で説明したとおり、在学時に成蹊会の入会金を納入済みですから、卒業するとともに成蹊会の会員にもなりますことをご承知下さい。
なお、成蹊高校を卒業され、さらに成蹊大学を卒業された場合など成蹊学園の二つ以上の学校・学部を卒業された方の成蹊会における会費及び会員名簿データの管理は、最終学校・最終学部により行っています。(それぞれの卒業学校の会員としての管理もきちんと行っています。)
(注) 成蹊小学校卒業生の成蹊小学校同窓会への会員登録の時期は、卒業時点ではなく、卒業後6年経過(高校卒業学齢=満18歳到達)時に繰り下げています。
年会費のお申し込みは便利な預金口座振替で
年会費ご納入方法 | ご納入額 |
---|---|
(1)預金口座振替 | 3,000円(1年分) |
(2)成蹊会DCカード | 2,800円(1年分200円割引) (注)成蹊会DCカードは加入いただくと、通常のDCカードに比べ年会費が割引になります。また、ご利用額の一部が成蹊会に還元され、育英奨学事業等に活用されます。お申し込みは成蹊会まで。 |
(3)郵便局または コンビニエンスストア用振込用紙 |
3,000円(1年分) |
年会費をお払い込み下さいますと、期間中に発刊された成蹊会誌をお送りいたします。 また、納入年に会員名簿が発刊された場合には、無償で会員名簿をお送りいたします。
■インターネットでのお申し込みはトップページの入会・会費の納入からお願いします。
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