お知らせ

ご注意! 振り込め詐欺被害が出ています

6月に入り成蹊大学卒業生の名を騙り「振り込め詐欺」と思われる不審な電話が相次ぎ、被害が出ているとの情報提供が警察からありました。
典型的な手口については以下の通りですが、会員各位におかれましては十分お気を付けの上、不審な電話があったときには、成蹊会までご一報下さい。

主な手口 と 注意事項

犯人は息子さん等の名を騙り、親元に電話をして来ます。

➜ 声が変わっていることの理由を「風邪をひいた」・「インフルエンザで」などと最初に言ってくるので、この様な言い訳で会話が始まる時には疑って掛った方が良いと言われました。注意して下さい。

多くの場合、事前(数日前)に「電話番号が変わった」と連絡して来ます。

➜ 新しい電話番号を伝えることで確実に犯人の処に架かることになる為、その後の指示を出すときに疑いなく行動して貰う為の手口です。
電話番号が変わったという連絡を受けても、変更前の番号に架け、「電話番号を変更したか?」と必ず本人に確認して下さい。

「株の投資(FX株で)に失敗し、金融業者から金を借りたが、今日中に返さないといけない」などと、借金の返済を理由に金銭を要求。場合によっては金融業者(多くはこれも仲間の一味)役の人間が出てきて金銭を要求する。更に他の金融業者役が出てくることもあるそうです。

➜ 先ずは、大事な話を電話一本で要求してくることを疑って掛って下さい。
また「お金の用意はできない」とハッキリと断ることが必要です。
さらに「警察などに相談したらどうか」と誘導してみて下さい。

警察の情報では実際に詐欺被害が出ているとの事ですので、会員各位には「自分は大丈夫」と思わず、ご家族にも周知の上、未然防止に努めて下さい。

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