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第49回日本寮歌祭参加記

第49回日本寮歌祭は平成21年10月12日(祝) 正午より、東京・新宿のNSビル地下1階イベントホールで55校790名の参加者を集めて開かれ、青春時代に歌われた校歌・寮歌を楽しみました。 成蹊高からは旧制の常連に加えて、新制・大学等からの応援参加で21名が集い、会場に設えられた料理や酒を賞味しながら同窓と歓談をし、正面舞台で校歌・寮歌を披露する順番を待ちます。 第13番目に登壇したメンバーは、まず赤石さんが代表して、『膚を濡らす』の作詞者で他界された霜山徳爾さん(旧制高13回文乙卒)を追悼のために、最初にこの寮歌を歌うと口上をされ、続く校歌を含めて2つの歌を観衆に披露しました。 特に今回は、片山さんから申し出があって、中国人で日本文学研究中の女子学生が2名参加されるという国際色が加わった寮歌祭になったことを付言しておきます。 (新制高1回卒 井川舜喬)
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