一般社団法人 成蹊会

小春日和の穏やかな天気に恵まれた11月22日土曜日、大学卒業30周年記念全学部合同同窓会が品川の開東閣にて開催されました。開東閣は岩崎家高輪別邸だったものが現在は三菱グループの迎賓館として利用されているものですが、佃和夫理事長の特別なお取り計らいにより、この同窓会にのみ使用をお許しいただいているものです。理事長のお気遣いに深く感謝をいたします。 　当日は同窓生とご来賓、次年度幹事を合わせて200名を越える出席者があり、豪壮なエントランスロビーでの受付から美しい庭園での記念撮影へと盛り上がっていきました。 　大山輝夫君（法）と藤原かおるさん（文）による司会のもと、代表幹事を務めさせて いただいた私の開会宣言で13時に開宴され、成蹊会谷正紀会長、成蹊学園橋本竹夫学園長のお祝辞に続き、この日最初のサプライズとして第96代内閣総理大臣安倍晋三先輩からのビデオメッセージが披露されると会場の盛り上がりは早や最高潮に達し、成蹊大学亀嶋庸一学長の乾杯ご発声の後、そこかしこに和やかな会話の花が咲きました。 　終宴前にはこの日2つ目のサプライズとして、同窓生の一人である俳優の中井貴一君からのビデオメッセージが披露され「40周年同窓会は是非尾張屋で」という呼びかけには一同爆笑に包まれ、高見澤尚子さん（法）の閉会宣言で16時に無事お開きとなりました。（経・経営1984年卒　熊崎和宏）