成蹊大学卒業50周年記念 政治経済学部・工学部合同同窓会1
岡本一誠(政経・41年) 2016年10月23日、昭和41年に大学を卒業した仲間たちが大学10号館12階ホールに集いました。例年、政治経済学部だけの卒業50周年の同窓会でしたが、今年は工学部の第1回卒業生も加わり、全国から、そして遠くは米国からの参加者もあって、両学部合わせて106名の卒業生と来賓、恩師の方々、来年の世話人などを含め、約130名が集まりました。 成蹊の欅並木は当時の風景そのままですが、並木の入り口には、吉祥寺駅から成蹊学園までのバスが停車していること、蕎麦の「尾張屋」さんのシャッターには「九十年のご愛顧を感謝いたします。閉店いたします。」との貼り紙があったことなど、
当時とは情景も変わっていました。そして、何といっても変わったのが校内の建物群です。驚くべき変貌を遂げています。 懇親会は政治経済学部の世話人代表、山根祥利さんの挨拶で始まり、来賓からお祝辞と最近の成蹊についてのおはなし、続いて政治経済学部廣野名誉教授の音頭で乾杯の後、懇親の会へと移りました。当時のゼミや学科ごとにそれぞれの輪がたくさんでき、懐かしい話に楽しいひと時を過ごしました。 終盤、懇親の時を経て、学友4名のリードで校歌を斉唱の後、工学部世話人代表、前田則一さんの閉会の辞で懇親会はお開きとなりました。最後に参加者全員で写真撮影を行って散会となりました。
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