一般社団法人 成蹊会

2018年10月21日（日）、高校卒業五十周年同窓会が開催され、116名の参加者で大学10号館の会場が狭く感じられるほどの盛況となりました。
Ｃ組・永田代表幹事による開会挨拶に続き、中高・横井教頭からのご祝辞では、中高の近況などのお話しをいただきました。吉益成蹊会会長からのご挨拶に続き、西脇中高同窓会副会長に乾杯のご発声をいただき、会がスタートしました。
担任していただいた恩師では、高校担任の大塚直先生、中学担任の小野明先生のご臨席をいただきました。米寿及びその目前でいらっしゃる先生方のご挨拶では、ご自身の近況とともに、我々「若者」に対する励ましのお言葉をいただき、在学中に戻って身が引き締まる思いでした。
前回の同窓会から十年が経ち古稀を目前にしていますが、予想を上回る来場者は、歓談に写真撮影にと、活発に動き回っていました。
一方、この十年で鬼籍に入られた方は、恩師では高橋俊昭先生、土方敏夫先生、南尚夫先生、疋田啓吉先生、また同窓生では18名を数えます。心よりご冥福をお祈りします。
楽しい時間は早く過ぎ、夕闇迫る中全員の集合写真撮影、校歌斉唱の後、Ａ組・吉崎幹事の、今日の日の楽しさを忘れず今後も元気に過ごし、再会の時を期待したいとの閉会挨拶により、名残を惜しみつつお開きとなりました。
今回同窓会開催にあたり、成蹊会の全面的なサポートを得て会が成功に導かれたことを、この場を借りて御礼申し上げます。