一般社団法人 成蹊会

　7月17日（月・祝）梅雨明け前の猛暑の中ではありましたが、政治経済学部同窓会委員会並びに九州大学名誉教授・核融合科学研究所名誉教授の佐藤浩之助氏（成蹊小中高S39卒・東大博士課程卒業）による演題「日本のエネルギーの長期展望と科学技術立国のゆくえ」と題するご講演をいただいたところ、委員の皆様をはじめ、他学部並びに成蹊高校同期の皆様方等多数のご参加を得て盛大に開催されました。
　委員会は木村明彦幹事長による司会・進行、別所聰平会長挨拶、ご来賓を代表し学長森雄一様、成蹊会会長高井昌史様ご挨拶、又、成蹊会からは副会長常務理事武藤正司様、副会長中高同窓会長大友克之様にもご参加いただきました。続いて本日のメインイベントで有ります、佐藤浩之助氏によるご講演は、エネルギー源の特徴・比較・超長期展望、ならびに日本の科学技術者の活かし方と社会等大変幅広く、詳細データに基づく、大変示唆に富んだご講演に大きな拍手が沸き起こりました。
　ここで、副会長大竹茂氏による全員の集合写真（+スナップ写真）を撮影後、成蹊会副会長武藤常務理事による乾杯のご発声により、にぎやかに第2部同窓会懇親会がスタートいたしました。
　コロナ禍も5類に移行し、マスク無し、アルコール付き料飲に久々の旧友との再会に大いに盛り上がりました。終盤井上敬次郎氏（13回卒）のリードにより久々の校歌斉唱、副会長土谷宣子氏（14回卒）中締めで、名残惜しい中でしたが、お開きとなりました。
　最後になりますが、梅雨明け前の大変お暑い中、というより猛暑・酷暑の中ご臨席・ご参集賜り誠に有難うございました。これから梅雨も明け益々暑くなるものと思いますが、皆様にはお体ご自愛いただき益々のご健勝を祈念いたしております。