会長挨拶

会長挨拶

 成蹊会会長 高井 昌史
 皆様には日頃より成蹊会の活動にご理解ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
 2024年も残り僅かとなりましたが、成蹊会の活動も皆様のご協力により、ここまで滞りなく進めることができました。これも多くの皆様のご協力の賜物と改めて厚く御礼申し上げます。
 また、今年は春の成蹊桜祭に多数の卒業生の皆様が集いましたのをはじめ、周年同窓会や地域成蹊会、OBOG会などの各同窓会が、コロナ前を上回るほど盛況に開催されました。同窓生の繋がりを後押しする立場の成蹊会としても喜ばしい限りです。
 現在、母校成蹊学園では将来を見据えた教育環境の更なる充実に向け、取り組みを進めています。大学では新学部創設(国際共創学部)や理工学部棟のリニューアル(新11号館の建設)をはじめ、カリキュラムの充実、グローバル教育への対応などにも力を入れています。
 小学校、中学・高校でもコロナ禍により一時中断を余儀なくされた国際交流の復活をはじめ、強みとする成蹊教育の伝統を更に強化すべく取り組んでおります。
 創立者・中村春二先生の没後100年という節目にあたって、学園が次の時代に向けた取り組みを進める中、成蹊会としても学園との緊密な連携の下に、母校支援、在校生支援のより一層の充実を目指し活動を行ってまいります。
 皆様には、引き続きまして成蹊会そして成蹊学園へのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 最後になりますが、皆様のご健勝並びにご多幸をお祈りいたしまして、成蹊会誌第140号の発刊にあたり、ご挨拶とさせていただきます。

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